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車のお祓いに行こうと思うんだけど、いつ行けばよいのかよくわからない……。
車のお祓いは、いつ行ってもよいとされています。しかし、せっかく行くのであれば、お日柄のよい日のほうが気持ち的にもいいですよね。
そこで今回は、車のお祓いにベストな日柄と時間帯をわかりやすく順位付けしてご紹介します。
料金相場やのし袋の書き方、どのような服を着て行けばよいのかについても触れるので、この記事を読めば車のお祓いに関する疑問を解決できます。
車のお祓いにベストな日柄と時間帯
車のお祓いは、いわゆる冠婚葬祭ではないため日柄を気にする必要はありません。しかし中には、せっかくお祓いをするなら日柄にもこだわりたいという方もいるでしょう。
そこでこの項目では、お祓いにベストな日柄とおすすめの時間帯を六曜の観点からご説明します。
おすすめ1位:大安
大安は、どの時間帯に何をしても吉とされる日柄です。
大安の日は車のお祓いだけでなく、さまざまな祈願に訪れる人で神社やお寺は混雑します。予約ができるのであれば事前にしておくと、当日混雑に巻き込まれることがないでしょう。
また、大安にこだわりがないのであれば日を改めるのもひとつの案です。
おすすめ2位:友引
友引も、大安と同じくお祝い事に向いている日柄です。
しかし大安と異なるのは、どの時間帯でも吉とされているわけではないという点です。友引の日に車のお祓いへ行くのであれば、お昼を避けて朝か夕方に行きましょう。
特に夕方は大吉とされているので、おすすめの時間帯です。
おすすめ3位:先勝
先勝は、午前が吉で午後が凶とされているので、お祓いは12時までに行くとよいでしょう。
また、「万事急いだほうがよい」といわれる日柄であるため、午前でもできるだけ早い時間帯にお祓いへ行くことを推奨します。
おすすめ4位:先負
先負は、先勝と逆で午前が凶で午後が吉とされています。そのため、車のお祓いは12時を過ぎてから行くのがベストです。
また、「何事も先んじてはいけない」といわれる日柄であるため、夕方頃の時間帯がよいでしょう。
おすすめ5位:赤口
赤口は、「何事も避けたほうがよい」といわれる日柄ですが、11時~13時の間だけは吉とされています。
ほとんどの場合、2時間あれば車のお祓いはできますが、赤口の日に行くのであれば時間を気にしましょう。
あまりおすすめでない:仏滅
仏滅は、何をするにも不向きな日柄で、吉となる時間帯もありません。
六曜が気になる方は、1日お祓いの日を後ろへずらせば大安となるので、スケジュール調整をすることをおすすめします。
車のお祓い場所に迷っている方へ
車のお祓いをしようとしている方の中には、どこでご祈祷をしてもらうか迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで都道県別に車のお祓いができるお寺や神社をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
※随時追加していきます。
東北地方で車のお祓いや交通安全祈願ができる神社・お寺
南関東地方で車のお祓いや交通安全祈願ができる神社・お寺
東海地方で車のお祓いや交通安全祈願ができる神社・お寺
愛知県で車のお祓いをしたい方(名古屋市で車のお祓いをしたい方はこちら)
近畿地方で車のお祓いや交通安全祈願ができる神社・お寺
四国地方で車のお祓いや交通安全祈願ができる神社・お寺
九州地方で車のお祓いや交通安全祈願ができる神社・お寺
車のお祓いの料金相場
お祓いでいくら納めるかは人それぞれな部分もありますが、一般的な料金相場は3,000円~1万円です。
神社やお寺によっては、車のお祓いは「〇〇円納めてください」と決められているため、その場合はその額を納めれば問題ありません。
また、祈祷料や初穂料が〇〇円~となっている場合は、〇〇円でもよいですし、気持ちとしていくらか足して納めます。
車のお祓いで使うのし袋の書き方
祈祷料や初穂料は、紅白の蝶結か水引ののし袋に入れて納めます。
当日になってのし袋を用意していなかったことに気付いても、今はほとんどのコンビニで売られているので、焦らずに準備しましょう。
まず、表書きは蝶結の上側に「御初穂料」と書き、下側にはフルネームで名前を書きます。
いくら包んでいるのかは、のし袋の裏面に記載しましょう。内袋が付いているタイプであれば、内袋に金額を書きます。
のし袋にお金はどうやって入れるのが正解?
のし袋にお金を入れるときは、お札の向きに注意しましょう。マナーとして、のし袋の表面にお札の人物が描かれている面がくるように入れます。
また、祈祷をしてもらうので、新札を用意したほうがよいでしょう。
なお、お札は現地でのし袋へ入れるのではなく、あらかじめ入れておいてすぐに納められる状態にしておかなければなりません。お祓いの申し込み場所で財布を出し、ごそごそとやるのはマナー違反ですし、不格好です。
車のお祓いをするときはスーツ着用が義務?
車のお祓いは、平服でよいとされています。ただし、あまりにカジュアルな服装はお祓いという場にふさわしくありません。
そこでこの項目では、どのような服装で行けばよいのか迷わないよう、男性と女性それぞれのコーディネートをご紹介します。
男性のおすすめコーディネート
男性は、以下のファッションで行けば周囲から浮くことなく、マナー的にも問題ありません。
- 白地のカッターシャツ
- 黒や紺、グレーのスーツジャケット(カジュアルタイプでも可)
- ジーンズ以外のパンツ
- スニーカーやサンダル以外の靴
男性の場合、スーツを持っていればそれが一番楽で、間違いない服装です。スーツ以外を着ていきたいときは、上記のようなコーディネートで行くとよいでしょう。
女性のおすすめコーディネート
女性におすすめのコーディネートは、以下の通りです。
- 白地のシャツ
- 膝丈のスカート
- パンプス
女性の場合、落ち着いた色味のワンピースがあれば、一着で済むので楽かもしれません。あまり煌びやかにならないようにすることがポイントです。
また、アクセサリーはできるだけ付けないようにし、付けても結婚指輪くらいがよいでしょう。
車のお祓いをしないという選択肢はアリ?
車のお祓いをすることはドライバーの任意であるため、お祓いをしないという選択をしても何も問題ありません。
また、お祓いをしたからといって100%事故などのトラブルを回避できるわけでもありません。
しかしお祓いをしたという事実が、気持ちによい影響を与えることはお祓いをするメリットといえます。
例えば、お祓いをしてから何事もなく過ごせたら、お祓いをして良かったと思うでしょう。仮に何らかのトラブルがあったとしても、お祓いをしていなかったらもっとひどいことになっていたかもと感じるかもしれません。
また、車のお祓いをすることによって気が引き締まり、安全運転を心に誓い、車を大切にしようと意識するようになるでしょう。
まとめ
- 車のお祓いは、日柄を気にせずいつ行ってもよい。こだわるなら大安、それ以外の日柄なら時間帯に気を付けよう!
- お祓いで納める料金相場は3,000円~1万円。きちんとのし袋に入れて用意しておこう
- 服装はカジュアル過ぎるものはNG。神様の前に行くという意識をもってコーディネートすることが大切
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