本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます
車検は定期的に行わなければなりません。
自家用車の新規検査であれば新車登録から3年後、継続検査であれば2年毎に受けます。
しかし、車検費用は高額になることもあるため、できるだけ安く抑える方法がないか考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、安い車検の信頼性や費用を抑えるコツを解説します。
安い車検は依頼するお店を見極めれば安心できる!
車検費用の安さを謳っているお店は多くありますが、どこでも信頼できるとはいえません。
見極める方法を知って、きちんと判断しましょう。
ついつい安さにつられて車検を依頼してしまいそうになるかもしれませんが、まずは見極めることが大切です。
見極め方法1.お店の規模
お店は、個人店のような小さいところよりも大手のほうが安心できます。
多くの顧客を抱えており、その分車検を受けてきた実績が豊富であるためです。
小さいお店でもたくさんの実績があるところはあるため一概にはいえませんが、規模はひとつの目安となるでしょう。
見極め方法2.口コミを検索する
口コミは、実際に車検を利用した人のリアルな評価です。
安いか高いかという点だけでなく、スタッフの接客やサービスの充実度も確認しましょう。
安い車検だと満足できるサービスを受けられないケースもあるため、依頼を検討しているお店の費用とサービスはセットで確認したほうがスムーズです。
車検費用は安くても、代車が利用できなかったり車検日の融通がきかなかったりするかもしれません。
また、車検を依頼した後に追加で費用を請求される可能性もあります。
口コミを参考に、ユーザーの満足度を総合的に見られると安心です。
安い車検を依頼する前に確認しておきたいこと
車検を依頼する前には、見積もりを取り何にどれくらいのお金が必要なのかを把握しましょう。
見積もりを取らずに車検を依頼すると、請求書を見て驚いてしまうかもしれません。
見積もりは、複数社との比較に使えるだけでなく、不要な整備項目を削るときにも役立ちます。
さらに、車検を通すために追加整備が必要となった場合、必ず連絡をしてくれるお店かもチェックします。
人によっては、車の整備を依頼しているお店は別にあり、車検だけ他のところに依頼したいという方もいるでしょう。
連絡の徹底を確約してもらうことで、望まない整備を望まないお店にされることを防げます。
安く受けたい!車検費用を抑えるコツ
車検は定期的に受けなければならないため、できるだけ安く受ける方法はないのか知りたいという方が多いでしょう。
結論から言えば、車検費用を安くすることは可能です。以下に方法をお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
方法その1.不要な整備項目を削る
車検に関する整備は、依頼先によって内容や価格が異なります。
また、車検に通すためには不要な整備を車検時にする必要はないといえるでしょう。
もちろん、その整備をしなければ車検に通らないということであれば、削ることはできません。
このポイントを判断するためには、見積もりの取得が重要になります。
見積もりを取ることによって整備の内容と価格を把握でき、また、整備項目を担当者と相談しながら決めることによって不要なものを削る判断がしやすくなります。
担当者にはできるだけ費用を安く抑えたいことを正直に伝えると、アドバイスを受けられることもあるでしょう。
密にコミュニケーションを取っておくことが大切です。
方法その2.複数社の見積もりを比較する
見積もりは、1社だけではなく複数社からもらうことも車検費用を抑えるコツのひとつです。
車検費用は、どこで受けても変わらない法定費用と車検基本料金で構成されています。
この車検基本料金がお店によって差があるのです。
車検基本料金が安く設定されているお店に依頼すれば、車検費用を抑えられます。
また、整備の工賃や部品代も見逃せません。
工賃には相場があるものの、法定費用のように国によって定められているものではないため、お店が独自に設定します。
部品代を抑えるには、整備時に純正部品を使用するディーラーよりも社外部品を多く取り扱うカー用品店などのほうがおすすめです。
方法その3.日頃から車のメンテナンスを怠らない
車検時にメンテナンスをしなければならない箇所が多いほど、費用は高くなります。
車検時に実施することが多いエンジンオイル交換は、車検前にしておくことも可能です。
車によって異なりますが、エンジンオイル交換は3,000円~1万円が相場といえます。
車検前にオイル交換をしておくことで、3,000円~1万円を車検時に支払う必要がなくなります。
また、メンテナンスを怠っている車は故障率が上がります。
故障してしまうと整備費用が膨大になるため、こまめにメンテナンスをして車を良好な状態に保ちましょう。
まとめ
安い車検だからといって、信用できない、安全ではないとはいえません。
必要な整備をきちんと実施し、保安基準を満たす状態になるのであれば、安い車検でも問題ないでしょう。
車検を依頼するお店を探すときは、相見積もりを取って複数社を比較してください。
料金だけでなくサービス内容を比べるのもポイントです。
車検時以外の日頃から車のメンテナンスを怠らず、車の状態を良好に保っておくことで車検時の出費を抑えられます。
コメント