タイヤに挟まった小石は取るべき?取り方や対策、挟まった小石によるトラブル事例

役立つ豆知識

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洗車時や駐車している愛車を見ていると、タイヤに小石が挟まっていることに気づく方も多いのではないでしょうか。

車を走行させていると、タイヤには小石が挟まってしまうことがあります。これはタイヤ側の不良というわけではなく、自然なことといえます。

しかし自然なこととはいえ、タイヤに挟まった小石を放置することによるデメリットがあることも事実です。

そこで今回は、タイヤに挟まった小石の取り方や、挟まらないようにするための対策をご紹介します。小石を取ったほうがよい理由も分かる内容です。

タイヤに小石が挟まる理由

そもそもなぜタイヤに小石が挟まるのか疑問に思う方もいるでしょう。ただ車を走らせていただけなのに、いつの間にか小石がカチカチに挟まっていたりします。

この項目では、タイヤに小石が挟まる理由を2つに分けてご説明します。

トレッドパターンが広いから

トレッドパターンとは、タイヤと地面が接する部分にある模様のことです。

トレッドパターンはタイヤメーカーやタイヤの種類によってさまざまで、パターンによって性能が異なります。

トレッドパターンの幅が広いタイヤを装着している場合、小石が挟まりやすい傾向にあります。

トレッドパターンの幅が狭いタイヤでも小石は挟まりますが、パターンが狭い分挟まる小石も小さくなるため、目立ちにくいといえます。

トレッドパターン幅は、小石の挟まりやすさに直結する要素です。

タイヤの溝が深いから

タイヤの溝が深いことは車にとってメリットしかありません。しかし、小石が挟まるという観点から見ると、溝が深い分小石がしっかりと挟まりカチカチになりやすいです。

新品のタイヤは8mmほどの溝があるため、約1cmの溝をもって道を走れば小石が挟まることも不思議ではないでしょう。

タイヤの小石は取ってもよいものと取らないほうがよいものがある

タイヤに挟まった小石の中には、取らないほうがよいものもあります。

例えば、溝に深くめり込んでいる小石などは、取り除く際にタイヤを傷つけてしまう恐れがあるため危険です。

また、無理に取ろうとすると作業時に必要以上の力が加わり、怪我をしてしまうかもしれません。

しかし、基本的にはタイヤの小石は取り除くことが推奨されています。判断に迷った際は、整備工場やタイヤを取り扱っている販売店に相談すると、どうすればようか教えてもらえるでしょう。

タイヤに挟まった小石の取り方

タイヤに挟まった小石を取るときには、マイナスドライバーを使用するのが簡単な方法です。

ドライバーは家具の組み立て時にも使用することがあるため、ひとつは持っているという方が多く、お金をかけずに小石を除去できます。

マイナスドライバーを使用して小石を取る方法は、以下の通りです。なお、作業をするときは、安全のために軍手などで手を保護しましょう。

  1. 不要なタオルなどで取り除く小石を上から軽く押さえる
  2. マイナスドライバーを小石とタイヤの隙間に差し込む
  3. はじくようにマイナスドライバーで小石を持ち上げる

タオルで上から押さえながら行うことで、小石がはじき飛んでしまうことを防げます。小石を取ることに夢中になり、ドライバーでタイヤを傷つけないよう注意しましょう。

また、タイヤストーンリムーバーやピックアップツールというタイヤに挟まった小石を取る専用の工具もあります。このような工具はタイヤを傷つけにくく、作業時間の短縮も期待できます。

タイヤの小石が原因でパンク?!トラブル事例集

タイヤに挟まった小石は取り除くことが推奨されていますが、これにはいくつかの理由があります。

この項目では、なぜ小石を取ったほうがよいのかを、実際にあったトラブル事例から紐解きご説明します。

パンクにつながる可能性がある

よほど鋭利な石でない限り、挟まってすぐにパンクすることはあまりありません。

しかし、小石が挟まったのを放置して走行し続けると、だんだんタイヤに小石がめり込んでいき、パンクしてしまう可能性があります。

タイヤのパンクを未然に防ぐために、小石はできるだけ取り除いたほうがよいでしょう。

走行中に小石が外れ、自分の車や他車(人)を傷つける恐れがある

走行中はタイヤに遠心力が働きます。この遠心力によって、タイヤに挟まった小石が取れることがあります。

ただ単に小石が取れるだけなら何の問題もなく、むしろ自分で取り除く手間が省けてよいのですが、走行中に小石が取れることは危険なことです。

走行中の遠心力はすさまじいもので、その勢いで取れた小石はすごいスピードではじき飛んでいきます。

小石が自分の車にあたったり、後続車や周囲の人にあたって怪我をさせたりしてしまうかもしれません。

ドライブをしているときに、どこからともなく小石が飛んできて、フロントガラスにヒビが入ったという経験をされた方もいるのではないでしょうか。

走行中に小石が取れると周囲に迷惑をかけることもあるため、小石に気づいたタイミングで取り除くのがドライバーのマナーです。

異音や振動が発生することがある

タイヤに小石が挟まった状態のまま走行すると、「カチカチ」「カツカツ」「チッチッ」といった異音がすることがあります。

また、タイヤの性能のひとつである地面からの衝撃吸収が小石によって妨げられ、異常な振動を感じることもあるでしょう。

どちらも安全性に直結するものではありませんが、快適なドライブには邪魔になる要素です。不快な音や振動は気が散るため、小石は早めに取っておくことをおすすめします。

タイヤに小石が挟まらないようにするには?対策はある?

安全に走り、停車するためには、タイヤの溝が十分にあることが大前提であり重要です。そのため、溝をなくすことはできません。そして、この溝に入り込んでしまう小石を対策することはほぼ不可能といえます。

しかし、小石が挟まりにくいトレッドパターンのタイヤを選ぶことは、対策のひとつになるでしょう。小石が気になる方は、パターンの幅が狭いタイヤを選ぶのがポイントです。

「もし小石が挟まっても取ればよいから問題ない、でも取るときの手間を省きたい」という方は、タイヤストーンリムーバーやピックアップツールを使用することをおすすめします。タイヤに挟まった小石を取るための工具であるため、簡単かつ時短で除去作業が進むでしょう。

まとめ

タイヤに小石が挟まっていることに気づいたら、できるだけ早く取り除きましょう。放置すると、パンクしてしまったり、走行中に小石が取れてはじき飛び、自分の車や他車を傷つけたりする恐れがあります。

小石が深くめり込んでいる場合や、取ってもよいのか迷う場合は、タイヤを取り扱っているお店に相談できると安心です。

タイヤの状態は、洗車時や空気圧チェックをするときに確認する癖をつけるとよいでしょう。もちろん、車に乗る前の日常点検で確認することも大切です。

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